2021年01月18日
冬の養生
こんにちは✨
治療室キノワの朝日です😊
今日は『冬の養生』についてお話しします!
暦上では、立冬(11月上旬)〜立春(2月上旬)までが冬とされています!
冬は寒さから身を守るために、生命力を身体の奥に蓄えておく季節です😊
東洋医学には、「肝・心・脾・肺・腎」という、生命の活動に必要な働きや機能を5つに分けたものがあります。
冬は寒さを苦手とする『腎』と関わりが深く、働きが弱くなりやすい季節です。
腎は生命力の源なので、弱ってしまうと、冷えやすくなったり、老化が進んだりします😣💦
腎の働きについては、【こちら】でも紹介しております🤗
冬場は腎をいたわりつつ、体力や気力を温存しましょう✨
◎激しい運動で汗をかきすぎると、腎が消耗してしまうので、冬場はウォーキングやストレッチなどの軽めの運動がオススメ✨
◎他の季節よりも少し早めに寝て、少し遅め(日が出てから)に起きるのが良い☀️
◎足腰を冷やさないこと❗️
(お風呂に浸かって温まったり、足湯や靴下、レッグウォーマーを履きましょう)
◎無理はせず、心も身体もゆったりと過ごす✨
◎「腎」を補う、黒い食材や、身体を温めてくれる食材、旬の食材を取り入れる❗️
黒ゴマ、黒豆、ひじき、白菜、エビ、豚肉、リンゴ、ナッツ類、鮭、大根、カボチャ、みかんなど…
冬に養生をしておくと、春が心地よく過ごせます👍
春に体調を崩しやすい方は、ぜひ今のうちから養生を始めてみてください🤗✨