美しい顔とは

こんにちは。表参道キノワの佐藤緑です🍀

皆さんは【美しい顔】に憧れますか？
憧れる？or憧れない？
２択だったら私は勿論美しい顔に憧れます☺️

この憧れる美しい顔なる為には一体何をしたら良いのでしょう？
女性も男性も【美】の追求ができる昨今に少し踏み込んで【美しい顔】についてお話ししていきたいと思います！

美しい顔の基準とは？

美しい顔の基準は人それぞれですが、多くの人はシミ、シワ、クマがなく血色が良く、目鼻口のバランスがとれ、張りのあるお肌を想像するかと思います。
価値観は別として一般的には上記のような考え方が多く、その為に美容界が賑わっていますね。
顔の黄金比と言われるものもあります。
自分はどうかなと測った事がある方も多いのではないでしょうか？

■顔の黄金比■
この黄金比は人類が最も美しいと感じるバランスが取れた形と言われています。

昔からある美しい顔への憧れ

何でも手に入る現代だから美しい顔への憧れがあるのか。
いいえ、皆さんもご存知の通り美しさの追求は昔から持ち続けてられています。
世界三大美女と言われているクレオパトラ、楊貴妃、小野小町。この3名も美への努力は惜しまなかったと言われれいます。

《クレオパトラ》はタラソテラピーと呼ばれる入浴法（海水、海藻、海泥を用いる自然療法。身体機能の回復、安眠効果、デトックス効果やリラックス効果が期待）や顔に金の糸でリフトアップをしていたとか。

《楊貴妃》はライチを沢山の人手や馬、お金を使って、大好物のライチを毎日届けさせていたと言われています。ライチには肌にハリやシミ・シワ予防、アンチエイジング効果がある美容に最適な果物です。

《小野小町》は当時美容に良いと言われていたハチミツや鯉、麦飯、山芋を積極的に食事で取り、入浴後はへちまから取れた水分を化粧水として使用史、米ぬかや小豆粉をクリーム状にして肌に塗布したりしていたと言われています。

美人に驕らず、美への追求、、、本当に凄いですね！

現代的美しい顔への追求方法

現在では美容の技術が発達し、シワ取り・張り出しのボトックス注射、レーザーでのシミ取り、元から変える整形手術、脱毛、お化粧等々、様々な方法で美しい顔への追求が満たされていきます。

顔に鍼を刺す美容鍼も少し前から美容のアイテムの常連になりつつあります。

■美容鍼の効果■

鍼をすることで、組織、細胞、血管及び神経を刺激し、皮膚の代謝、血流の促進また筋肉の弛緩を促し、さまざまなお肌のトラブル《肌荒れ、シワ、たるみ、くすみ、むくみ、ニキビ及び顔色の改善等》を改善に向かわせることができます。

鍼灸治療による美容効果は、世界保健機構(WHO)でも認められており、且つ副作用などもありません。安心して受けられる美容方法の一つです。

美の落とし穴

美しくなり自信を持つことは、活動的になり自分らしさを出すことができ良い事だと思います。しかし美しい顔に憧れ、容姿を気にし過ぎてしまう事は問題です。

整形の繰り返しで起こってしまった顔面神経麻痺、食事の偏りによる摂食障害、借金をしてまでも美容費に費やしてしまう等、、、
世界では美容の落とし穴に嵌ってしまった事案が多く報告されています。

私は、【作られた美】を磨く前に、元々持っている【自前の美】を最大限に活かす事が本来の美の追求ではないのかと考えます。

自前の美とは

私たちの体にはベストな状態を保とうとする機能が備わっています。
切り傷が少し経つと塞がっているように、腐ったものを食べてしまった時は毒を体の外に排出するように。
お肌も同じく一定の周期で新しい細胞に生まれ変わっています。この肌の生まれ変わりは加齢や食生活などが影響し、不摂生は特にお肌の新陳代謝を落とし様々なトラブルを引き起こします。このトラブルの原因を無視せず、解決することで自分の力で本来のお肌の美しさを取り戻すことができます。
つまり見えている所のケアだけではなく、体の中からケアをする事によって心身ともに美しくなっていくのです。