2021年11月28日
「自分でできる!」置き鍼(円皮鍼)自分でやってみました!!
こんにちは。治療室キノワの辻です🍀
本日は、置き鍼(円皮鍼)についてお話してきたいと思います!
置き鍼(円皮鍼)とは
ピップエレキバンという商品に似たようなもので置き鍼(円皮鍼)は名前の通りシールに磁石ではなく鍼がついているものになります。
低刺激でじんわりコリをほぐしたり、痛みを緩和させたり筋肉の緊張を和らげてくれる効果がございます。
また治療効果を持続させてくれる効果もございます。
置き鍼(円皮鍼)はどこに貼るの?
コリやツボに貼ることが多いです。
貼る箇所は、押すと痛みがあるようなコリコリしている場所がおすすめです!
また、お身体の症状だけではなく、法令線や顔のむくみ、シワ、目の疲れなどに使用していきます。
お家にいる時に、目の疲れに効くツボや気になるほうれい線やシワのところに貼ってケアしている方も多いです!
オススメなツボをご紹介
〈首肩こり〉
◎肩井(けんせい)
場所:首肩の付け根の骨と肩先の骨を結んだ中間あたり
〈いろんなお身体のお悩みに効く万能穴〉
◎合谷(ごうこく)
場所:手の親指と人差し指の骨が交わったところからやや人差し指側のくぼみ
〈お腹の調子を整えてくれる〉
◎天枢(てんすう)
場所:おへそから左右指3本分外側のところ
〈目の疲れ〉
◎攅竹(さんちく)
場所:眉頭(眉毛の1番内側)のすぐ下にある深いくぼみ
◎太陽(たいよう)
場所:眉尻(眉毛の1番外側)と目尻(目の1番外側)を結んだ線の真ん中から少し外側に寄った、こめかみのくぼみ
使い方について
①置き鍼(円皮鍼)を貼りたい場所を消毒する
②置き鍼(円皮鍼)を容器から取り出し、白い紙テープの部分を持ち剥がす
③貼りたい箇所にシールのところを貼り、白い紙テープの部分を剥がしながら貼り付ける
④最後に貼った置き鍼(円皮鍼)を少し押します
※この時にチクチクしたり違和感がないか確認。もしある場合は貼り直します
【注意点】置き鍼の使用に当たって
①置き鍼(円皮鍼)は2〜4日貼った状態で大丈夫ですが、衛生面的にそれ以上お貼りすることはおすすめ致しません。
また、痒みが生じた場合はすぐにお取りください。
強く擦らなければ、入浴も可能です。
②長く放置されますと、自然に落下し踏みつけたりすると危険ががございますので十分にご注意ください。
※捨てる際は、鍼のついているシールの中央部分を触れないように、シールとシールを内側に半折りして、燃えるゴミでお捨てください。
自分でやるのは不安だ。最初はプロの鍼灸師に教えてもらいたい!という方は
こちらのコースで円皮針付きのお試しコースがございますので、ご予約ください。
こちらの記事を読まれている方にオススメな記事はコチラ
六本木キノワがオープンしました! ぜひいらして下さい!!
〒106-0032 東京都港区六本木7丁目11−24
https://www.qinowa.jp/roppongi/
GoogleMap→ https://maps.app.goo.gl/vYeLextidSSXnM3f6