2020年04月17日
たった1分!ドライヤーお灸でセルフケア!!
こんにちは、キルム了戒です。
新型コロナウイルスの影響で、テレワークが多くなったり、学校がお休みで外に出る機会が少なくなってきているために、特に冷えやコリに悩まされている方も多い気がします。
冷えや、コリの原因は、運動不足や、睡眠不足など様々です。特に女性の場合男性よりも筋肉量が少なかったり、月経周期によるホルモン分泌の変動でも冷えが出やすいと考えられています。
体温が低下することにより、体の隅々まで血液が行き渡らなくなり、代謝が悪くなります。
代謝が悪くなる=免疫力の低下
につながってくると考えられています。
免疫力が低下していくと、身体を守るための防衛力が下がり、風邪をひきやすくなったり、体調不良を引き起こしやすくなってしまいます。
そうなる前に、免疫を高めましょう!!
そのためには、
- バランスの良い食事を取る
- 適度な運動を習慣にする
- 夜更かしをしないなどの生活習慣を見直す
など、わかっていてもなかなか見直しや習慣にしていくのが難しいのも現実です。
そこでオススメするのが、ドライヤーお灸
気になるツボに当てるだけ!簡単なドライヤーお灸
【やり方】
〇ドライヤーの熱は、肌に当たった時に心地よい温度で行う。
〇吹き出し口は5〜10センチほど離し、お灸と一緒で「熱い!」と感じたら吹き出し口を離す(何度行ってもOK)
〇温風を当てるのは1箇所あたり、5回程度が目安です。朝晩2、3回繰り返します。
一箇所につき1分ほどで終わりますよ!!
⚠️注意⚠️
※ケガをしているところにはお控えください。
※妊娠中の方は肌が敏感になっておりますので、気をつけながら行ってください。
※我慢しても、いいことはありませんので、無理のない範囲で行ってください。
ドライヤー灸は、ツボ周辺の皮膚を温めていくため、冷えてるところにアプローチしてあげましょう。
【ツボ】
足裏の中央より、指を折り曲げた時にできる窪み「湧泉」元気の源、冷えやむくみもよい。
くるぶしの骨から指3本分上にある「三陰交」というツボは刺激すると体全体を温めることができる。
体の余分な水分を排出させ、むくみ解消に役立つ「水分」というツボは、へその1センチほど上にある。
不良姿勢からなる肩こり「肩外兪(けんがいゆ)」肩甲骨の内側の上の骨のあたりにある。
コリや冷えが気になるところをドライヤーで温めて血行改善してあげましよう。