クレンジングを見直そう!│鍼灸・オイルマッサージサロン 表参道Qinowa

Qinowaコラム

2020年07月25日

クレンジングを見直そう!

みなさん、こんにちは治療室Qiroom原田です^^

梅雨が明ければ紫外線が一気に強くなる夏がやってきます!

お肌のお悩みも前とは変わってきているのではないでしょうか?

その前に一度お肌のケアを見直してみませんか?

クレンジングを見直す

美肌には日頃のケアが大切なことはみなさんもご存知だとは思いますが特には何を重視しますか?

私は洗顔後の化粧水やクリーム、パックをしっかりすることに気を付けていましたが、ある日クレンジングこそがスキンケアの基本!という話を聞いて衝撃を覚えました!

確かにいくら美容液や保湿をしっかりしようとしても、そもそも汚れがしっかり落ちていないお肌には美容液も保湿液も入り込みませんよね…

私はこれまでクレンジングはしっかり落としてくれるオイル、もしくは早くメイクを落としたい時はシートを使い、手早くさっぱり落とすことくらいしか考えていなかったので、私が普段気になっている毛穴や肌のくすみはもしかしてクレンジングのせい??と見直してみることに。

クレンジングの意味は?

クレンジングは化粧を落とすためのものという認識があった私ですが、実はクレンジングは化粧を落とすためだけに使用するのではありません!

メイクはもちろんですが、油性汚れを落とすために使うのものがクレンジング。

普段の生活のなかでも油性汚れが顔に付着することって何があるでしょうか?

料理をしている時にはねた油、排気ガスに含まれる油分、ヘアケアアイテムや日焼け止めにも油分は含まれていますし、保湿クリームなどの基礎化粧品にも含まれますよね。

これらの油性汚れは水や洗顔料だけではきれいに落としきれず、しかも!油は古くなると酸化し、肌トラブルの原因になります> <

肌に付着した油汚れは、毎日、丁寧に洗い流してあげましょう。

クレンジングの種類

今はクレンジングの種類もたくさんあり、もはやありすぎて、なにが正解かわからなくなります^^;

クレンジングは洗浄力の高い順に「オイル、ジェル、バーム、クリーム、ミルク」となります。

もちろん洗浄力が高いものほどよいというわけではなく、乾燥肌や敏感肌の方は、洗浄力が高いことで逆にトラブルの原因になってしまうことも。。。

それぞれのクレンジングの特徴や使い心地などを理解したうえで、肌質や化粧の濃さに合わせて選び、体調や季節、メイクの濃さによって使い分けるのが理想的なんだそう。

私流オイルクレンジングの使い方

乾燥肌ではないので、基本的には洗浄力の強いオイルクレンジングを使っているのですが、オイルクレンジングも使い方でお肌の調子が違ってきます!

以前は、オイルをなじませたあとはシャワーなどで流す方法でメイクを落としていましたが、、、

どうも毛穴が気になると思い、いろいろな方法を調べてみるとオイルクレンジングはしっかりと乳化させることが大切なんだとか!

乳化する時の細かい粒子が汚れをしっかり落としてくれるのだそう!

きちんと乾いた手にオイルをとりなじませたら、手をぬるま湯で洗い手に残った水分でオイルをしっかり乳化させる方法で3~4回すすぎ、そのあと全体をしっかり流すようにしてから毛穴の開きが随分気にならなくなりました!

クレンジング、本当に大切なんですね。

これからの季節に備えて、またクレンジングを見直してみようと思います!