何が違う!? マタニティ鍼灸 vs. 一般鍼灸│鍼灸・オイルマッサージサロン 表参道Qinowa

Qinowaコラム

2024年08月16日

何が違う!? マタニティ鍼灸 vs. 一般鍼灸

マタニティ鍼灸:心身をサポートする総合ケア

妊娠中は、身体の変化に伴いさまざまな不調が現れます。肩こりや腰痛、むくみ、冷えなどは、一般的に鍼灸で対応される症状ですが、妊娠期にはこれに加えてつわりや逆子、こむら返りなど、特有の不調が出現します。これらの症状は日々変化し、一般的な鍼灸とは異なる専門的なアプローチが求められます。このような妊婦特有のケアを行うのが「マタニティ鍼灸」です。

マタニティ鍼灸 vs. 一般鍼灸

一般鍼灸では、身体の痛みや緊張を和らげ、自然治癒力を高めることが目的ですが、マタニティ鍼灸はそれ以上の細やかな対応が必要です。妊娠中の不調は、単なる身体的な問題にとどまらず、精神的な不安やストレスとも密接に関わっているためです。特に妊娠中期以降、メンタルヘルスのサポートが非常に重要となります。

メンタル面への影響とケア

妊娠中のホルモンバランスの変化により、多くの女性が「マタニティブルー」を経験します。これには、イライラや不安感、気分の落ち込みなどが含まれ、これがさらに身体的不調を悪化させることも少なくありません。こうしたメンタル面の不調には、単なる鍼灸治療だけでは不十分です。

私たちは、鍼灸とリラクゼーション効果の高いアロマオイルマッサージを組み合わせた独自のメソッドを提供しています。この方法は、身体の緊張を和らげるだけでなく、心身のリラックスを促し、妊婦さんの精神的な負担を軽減することを目指しています。

私たちのアプローチ:鍼灸とオイルマッサージの併用

妊婦さんの身体は、妊娠週数の進行に伴って変化します。たとえば、妊娠初期のつわりによる不調、妊娠中期の腰痛、そして妊娠後期のむくみや逆子のリスクなど、それぞれの段階に応じた細やかなケアが必要です。

当院では、鍼灸に加えて、心地よい香りとリラクゼーション効果の高いアロマオイルを使用したマッサージを行い、妊婦さんの心身のバランスを整えます。これにより、妊婦さんはよりリラックスした状態で出産に向けて準備することができ、妊娠期特有の不安やストレスを軽減するサポートをします。

おわりに

マタニティ鍼灸は、単なる身体のケアだけではなく、メンタル面のサポートも重視したトータルケアが求められます。私たちの鍼灸とオイルマッサージの組み合わせは、妊娠期の女性が心身ともに安定した状態で過ごすための最適な方法です。ぜひ、安心してリラックスできる空間で、総合的なマタニティケアをお試しください。